こんばんは。
初回説明+例を書くので割と長くなってしまいます。
今回はタイトル通りの英語長文が全く読めない状況からの超おすすめ勉強法です。
どのくらい私が現役時代に英語ができなかったかというと、偏差値38からもわかりますが、センター試験英語で100点を超えたことがなかったです。
ほぼ勘レベルですね・・・現役の頃一体何をしていたのか・・・
英語長文の勉強って何していいかわからない。英語の基礎が全くないからどうしたらいいかわからない。文法を勉強してたら読めるようになるのかなとか思ってました。
ですが、この勉強法をした結果、英語長文が読めるようになりました。初めて英語長文が解けるようになった時はめちゃめちゃ嬉しかったです。
その勉強法とは!!
英語構文 丸暗記~ です笑
よくある勉強法だし、なんだ暗記かよと思う方もいると思います。ですが、これ本当に効果ありました。
どのレベルで暗記をするかというと、ただ構文の文章のみを暗記するのではなく、その構文の1語1語の働きまで完璧に覚えます。理想としては構文を思い出してその後に役割を確認ではなく、構文を思い出すと同時に、役割も出てくる感じです。
実際に例を書いていきます。
Information is the necessary complement to knowledge. The lad who is taught the few things it is possible to teach him during his brief educational period, but who is not aught how to discover the additional information he is bound to require as he goes through life, is sent out into the world only half equipped.
訳:若者は短い教育期間に教えることが可能な少しのことは教えられているが、しかし、人生の中で必ず要求されるであろう追加の情報の発見の仕方を教わらないと半分しか能力が身についていない状態で世の中に送り出されるのである。
分解?していくと
Information is the necessary (complement to knowledge).
S V C the necessary に掛かる副詞
The ladに掛かる関係代名詞 few thingsに掛かるwhichを省略した関代
The lad 【who is taught the few things 〈it is possible to teach him (during his brief
S s v o durinngは時の副詞
接 The ladへの関代 is not taughtのO(目的語)
educational period)〉】, but 【who is not taught 〈how to discover the additional
s v o
informationに掛かるwhichを略した関代
information (he is bound to require 「as he goes through life,」)〉】 is sent out (into the
s v as=when The ladのV
world) only half equipped.
beingが略されてる分子構文 Vに掛かる
こんな感じになるはずです。今の状態だと分かりづらいので、もし実践してくれるならノートに写すことをおすすめします。
☆この構文のポイントはbutによるThe ladに掛かる関係代名詞の並列とwhichの省略です。
The lad who is taught the few things ~
but並列
who is not taught ~
って感じです。
大文字のSVが文章のメインの主語動詞
小文字のsvが関係代名詞内の主語動詞
関代=関係代名詞
文章内の熟語
complement to ~ ~を補って完全にするもの
lad 若者
be bound to V きっと V する
be equipped for ~ ~のために必要なものが身についている
こんな長いの覚えられないと思うかもしれませんが、何度も何度も声に出して読めば、覚えられます。最初はゆっくりでもいいのでなんとか構文を何個も覚えれば、メキメキ長文が読めるようになります。あきらめないで頑張ってください。
単語も知らない単語が出てきたら全部覚えるぐらいの気持ちでいた方がいいです。単語力も長文ではもちろん必要なので。
ちなみに、私はまず訳を覚えてから一文ずつ覚えて、一文覚えたら続けて二文目、二文目も覚えたら続けて三文目って覚えてました。
後、声に出して覚えた方が、覚えやすいし、より頭に長く残ります。
かなり長くなってしまいましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました。
今後はこんな感じで覚えてた構文を書いていこうと思っています。では失礼します。